退職勧奨は〇〇があるところでおこなう
退職勧奨に限ったことではないが、デリケートな面談は、できる限りまど(窓)があるところでおこなうとよい。
従業員の心理的ストレスを軽減させるためだ。
「ストレスをかけた方がやめてくれるのでは?」と思うかも知れない。
たしかにその側面はあるが、やめたとしても、「やめさせられた」印象が強く残る。
退職勧奨は、あくまで退職を勧奨するだけで、YES・NOは従業員の自由というのが根底にある。
自分の決断において退職した。
この点が大事なのである。
この心境で冷静に決断できるように窓のある部屋でおこなおう。
※大社長養成ギプスより抜粋
2021年9月16日