改正労働基準法の通達が出ました
社会保険労務士の荒木です。
労働基準法が来年4月から改正施行されます。
月に60時間以上残業した場合は、割増賃金の率を50%以上とすることなどが改正内容で、ご存知の方も多いと思います。
実際に法律の改正内容を、行政がどう取り扱っていくかを
取り決めているのが通達なので、非常に重要です。
正直言って今回の改正は、非常に複雑で厄介な感じがします。
正しく理解したうえで運用をしていく必要があるので、
積極的に研究を行っていく計画です。
先週は改正労基法について通達を踏まえた勉強会に2度参加してきました。
研究の成果は、ブログやセミナーなどでお知らせしていきます。
どうぞお楽しみにしてください。
2009年6月23日