社長の悩みを解決する為に会計事務所が出来ること!
私達が、社長さんとお話させていただくなかで、現在の経営に悩んでいる社長さんに多く出会います。
私達の役割は、その悩みを解消することであると自負しています。
しかし、例えば、資金繰りに悩んでいる会社・・・・
融資、資金調達のお手伝いをします。
しかし!!
資金調達できたら、一時的には悩みは解消されますが、もっと根本的な解決にはなりません!
会社の体質が変わらなければ、同じ問題(資金難の)問題は近い将来、再燃します。
もっと根本的に、経営を改善できないものだろうか???
と悩んだ末、たどり着きました。
結局は、以下の事項を満たしてゆけば良いのではないか!!!
1)自社を深く認識する。
2)認識した上で、自社に合致した目標を設定する。
3)実行する。
4)実行した結果が、目標に達したか否かを検証する。
5)目標に達しなかった部分の原因(自社の弱点ですね。)を追究する。
6)弱点を克服する。(一般的にカイゼンと呼ばれていますね。)
この繰り返しである!!と。
これは、経営管理用語で、PDCAサイクルといわれています。
自社内で、上記のPDCAを行えれば良いのですが、独りよがりになってしまったり。
弱点についても、原因についても、一側面しか追求できなかったりと、弊害が多くあります。
この部分を私達、税理士事務所がお手伝いするのに、最も良い存在であると考え至り、より深く、顧問先企業さんと関係させていただきたおり、喜ばれています。
社長さんだけでなく、私達も、経理面、数字面だけでなく、顧問先企業さんをより深く認識できるため、数字面でもより深く突っ込んだお話が可能になっています。
2006年6月23日