数字を現場に生かしましょう!
うちの5歳の息子が「仮面ライダー電王」にはまっています。
ちなみに、私もはまっています!(笑)
公式ページはこちらです。
さて、3回に渡って、目標の立て方、分岐点売上を達成しましょう。と書いていましたが、私たちが、数字の上で(または資金繰りの分岐点のうえで)○○円の売上を達成しましょう!といっても、「では、どうやって?」まではファイナルアンサーできません。
だれ(想定ターゲット)に、いつ(タイミング)、いくら(ターゲットに即した価格帯)で、どのよう(手段)に、売るのか?
とても重要です!
くどいですが、これは私がファイナルアンサーできるものではありません。
(アドバイスくらいはできますが)
会議になると(特に新規の会社さんや、まだ売上が伸びていない会社さんの場合)、必ずこの議題になります。
この売上を1日あたりの客数や、曜日ごとの必達売上などに落とし込むと、全体の数字を把握しきれていないスタッフの方からも、様々な意見が出てきて(良い意味でのブレインストーミングですね)、採るべき戦術が生まれたりします。
数字を現場に生かしましょう。
ある本に、起業に重要なのは、MPAであると書かれていました。
Mとは、マーケティングですね。
自社の商品、サービスを誰に売るか(または売れるか)よ~く考えてから、ビジネスしましょう。という事です。
今、ポケベルを渋谷で販売しても買う人はいないでしょう。。。
Pとは、プロダクト。商品力です。
お客さんに満足いただける商品、サービスでなければ、たとえ一度買っていただけても、次は買ってもらえません。
Aとは、アカウンティング。財務力ですね。
イケイケゴーゴーだけでは、資金が追いつかなかったり、無駄遣いがあったり、蓋を開けてみたら余計な税金がかかってきたりと、もったいないことも多いですね。
順番的には、M→P→Aと考えるべきです。
どれかひとつが欠けても、事業の長期的な成功、成長はありません。
(短期的にであれば、このMを活かしきって欠陥商品を売り切って終わり!(悪徳商法です!)もできるでしょうが、それって。。。ですね)
このMPAを総合的に機能させましょうね!
さて、話は仮面ライダーに戻ります。
仮面ライダー、今年の3月までは「仮面ライダーカブト」でした。
毎年キャラクターが変わるようで、変わるたびにライダーベルトの買い替えですっ!
スポンサーのバンダイさん、うまいですねー。親の財布泣かせです(汗)。
主題歌の「Climax Jump」が、とてもいい歌で、私も欲しくなり息子とGWに横浜で3件のレコード屋さん(表現古いですか?)をはしごしたのですが、売り切れ状態!(すごい人気だそうです。)
そこで、家(三浦市)の近くのレコード屋さんに行ったらあっさり、、、ありました!
その中の歌詞がいいのです!よかったら聞いてくださいね。
私は、毎朝出勤時に聞いています。
2007年5月16日