「トランスフォーマー経営」を目指せ!!

今、公開されている映画「トランスフォーマー」をご存知でしょうか?

普段は車や飛行機だったものが、実は・・・・、ある時に形を変えて襲ってくる。という映画です。

実は、会社の経営も同じ部分が多々あると思います。

1)常に、戦いの姿勢でいる訳ではない。いざという時に変化する。

企業の寿命は年々短くなっています。

今、伸びている会社、収益が最高の会社が3年後にはどうなっているか分からないほど、経済環境の変化は激しいこのごろです。

常に最高の収益を上げるのではなく、長いスパンで経営を安定的に維持できるかを考える必要があります。(上場企業は株主への配慮があって別でしょうけれど)

また、いざという時に、トランスフォームする体制を準備しておく必要はあります。

2)変化に対応できる。

チャールズダーウィン曰く、「最も、生き延びている種は、強靭な種ではない。常に変化に対応してきた種

である。」

経済環境の変化が大きい昨今、外部環境の変化に敏感に対応する必要があります。

いくら、お安く作成できるポケベルであっても、今買う人はいないですよね?

3)余力がある。

社長が入院した。

貸し倒れにあった。

損害賠償を受けた。

などなど、事業を継続していく上で、リスクはつき物です。

そのようなリスクに耐えうるだけの余力はあるでしょうか?

上記を踏まえて、共通しているのは柔軟な対応と企業余力の確保です。

長期的に継続している企業さんは、このいずれも満たされていると見受けます。

この「トランスフォーマー経営」、これからも、様々な視点かた記載していきたいと思います。

2007年8月7日

東京・品川 経理支援オフィス
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