葬儀のルール
年末になり、喪中のため年末新年のご挨拶を遠慮させていただきますという、いわゆる喪中ハガキが届くようになりました。
これから寒い季節になると、お亡くなりになる方も増えてしまうのでしょう。
私は職業柄、多くの葬儀に立ち合わせていただく事が多いですが、その都度悲しい思いをしてしまいます。
葬儀業を営む顧問先の社長さんが本を出版されました。
葬儀のルール 清水宏明 エル書房
人生で何度も経験することのない葬儀について。
肉親が亡くなるということ。
亡くなられた方、遺族の方々にとってよりよい葬儀とは、について記載されています。
読んでいて、涙が出てしまうエピソードも。
最近の家庭環境の多様化により、葬儀の形もさまざまになってきます。
当然、各家庭での葬儀の在り方もさまざまです。
清水社長の会社、株式会社 神奈川こすもすさんでは、多様なご要望にお応えする葬儀をされています。
そんな清水社長ならではの書籍だと思いました。
故人の見送り方、葬儀についてを考えるには、お勧めの本です。
2011年12月8日