ウサギとカメの昔話 それぞれが見ていたものは何か?
ウサギとカメの話、聞いたことがあるだろう。
ウサギはカメがのろいからとバカにして、リードしながらも居眠りをした。
目を覚ますとカメが先にゴールしていた、というあれだ。
ここで注目したいのは、ウサギが見ていたものと、カメが見ていたものだ。
ウサギが見ていたものはカメだ。
カメの動きを見て、進んだり、居眠りをしたりしていた。
一方カメが見ていたものはゴールだ。
競合他社ばかり見て、ゴールを見失ってはいないか。
お客様を無視していないか。
ウサギの視点になっていないか。
ゴールを見据えて、競合がどうであれ、進むべき道を進んでいるか、再確認しておきたい。
※大社長養成ギプスより抜粋
2022年3月7日